第3条(Japriseの利用及び提供条件)
1. 申込者は、バベルメソッドが定める方法に従って、Japriseの利用に必要な情報等を入力のうえ、本規約に同意し利用を申込むものとする。申込者による申込をバベルメソッドが受領した時点で、本規約に則って、Japriseを利用できるものとする。Japriseの利用に係る契約(以下、「本契約」という)は、当該申込内容に基づき、バベルメソッドが発行する見積書兼申込書(以下、「申込書」という)で成立するものとする。なお、申込書は書面又は電子契約システムを用いて受領するものとする。
2. バベルメソッドは、本契約が成立した時点で、申込者に対して、Japriseの利用に必要な情報等を通知するものとする。
3. 申込者は、自己の責任において管理者サイトにログインするための情報を管理し、第三者への開示及び利用、譲渡、売買、貸与、ツールを利用したログイン等の行為を行ってはならない。申込者のID及びパスワードの管理が不十分であることなど申込者の責に起因して何らかの問題が生じた場合、申込者がその一切の責を負い、自己の責にて解決するものとする。
4. バベルメソッドは、管理サイト及びJapriseのシステムの管理・保守等のメンテナンス、システムの機能向上のためのアップグレード等をバベルメソッドの判断で行うことができるものとする。
5. バベルメソッドは、通信環境の障害、天災、火災、ストライキ、洪水、疫病、暴動、戦争、テロ行為、システム上の不具合、第三者によるハッキング、クラッキング等に起因する場合、Japriseの一部もしくは全部を一時中断、又は停止することができるものとし、これにより、申込者が被ったいかなる不利益、損害について、その理由を問わず一切の責を負わない。
6. 受験者が、退職等により申込者に属さなくなった場合、当該受験者は、Japriseを受けられなくなることを、申込者は承諾するものとする。
7. Japriseに関する商標、システム、ウェブサイト、教材等の知的財産権、所有権は、全てバベルメソッドに帰属するものとする。申込者及び受験者は、バベルメソッドの事前の明示の承諾なく同商標等を使用すること、雑誌、他のサイト上へ転載すること、改変すること、複製すること等のJaprise利用の目的を超えた行為を行ってはならないものとする。
8. バベルメソッドはJapriseの内容を、バベルメソッドの判断で変更できるものとし、変更が生じた場合、バベルメソッドは申込者に対してバベルメソッドが別途定めた方法で通知するものとする。
9. Japriseは、申込者予約を不要とし、受験者がいつでも受験できるものとする。但し、本条第4項及び第5項の場合を除くものとする。
10. 停電等の不可抗力によりJapriseが中断した場合は、別途バベルメソッドが定める方法にて、中断した時点から再開できるものとする。
11. Japriseの未予約・未受験・録音不具合等、受験者都合による理由で再受験が必要となった場合、申込者は改めて再受験の申込・受験料の支払が必要になることに同意するものとする。
12. バベルメソッドはJapriseの採点後、当該Japriseの結果を、受験後10営業日以内に管理者サイトにて通知するものとする。
13. Japriseの結果および内容について、バベルメソッドはいかなる問合せにも応じないものとする。
14. 申込者は、バベルメソッドがJapriseの結果について、完全性や正確性等のいかなる表明・保証もするものではないことに同意する。
15. 申込者はバベルメソッドが受験者に提示する「Japrise利用時の注意事項及び禁止事項」を遵守させるものとし、受験者が当該事項に違反しバベルメソッドに損害を与えた場合は、申込者は受験者と連帯して、バベルメソッドの損害を賠償するものとする。
16. 本契約有効期間中に、受験者を増やす場合、本契約とは別途、申込書を提出して新たな契約を締結するものとする。
17. バベルメソッドは、Japriseの一部又は全部を、バベルメソッドの関連会社、バベルメソッドが契約する講師(以下、「バベルメソッドの関連会社」という)及び第三者(以下、「委託先」という)に委託できるものとする。
18. バベルメソッドが前項に基づき、Japriseの一部又は全部を委託する場合、バベルメソッドは本契約に基づくバベルメソッドの義務のうち、合理的な範囲の義務を委託先に対しても課すものとし、バベルメソッドの委託先の責に帰すべき事由により申込者に損害を与えた場合、バベルメソッドは申込者が被った直接かつ通常の損害を賠償する責を負うものとする。ただし、バベルメソッドが委託先を合理的な範囲内で管理・監督していた場合はこの限りではない。
19. バベルメソッドは、バベルメソッドの都合によりJapriseを停止、廃止することができるものとする。ただし、廃止する場合は、廃止する日の30日前までに申込者に通知するものとする。