受験ガイド

テストで力を出すために

Japriseは、今のあなたの "日本語を話す力" を測るテストです。
自動音声が流れるので、質問に答えましょう。


✓なるべくたくさん話しましょう

何も話さないと0点になります。難しいことばを使わなくてもかまいません。知っていることばで、答える時間を全部使って、たくさん話してください。

例)休みの日に何をしますか。
△:映画を見ます。
◎:映画を見ます。とくに映画館でアクション映画を見るのが好きです。大きなスクリーンで見たいからです。

✓答えるときは、次のポイントに気をつけて点が高くなるようにしましょう

1) 質問をよく聞き、論理的に回答する(理由、前提条件、事例なども話す)
2) いろいろなことばを使い、正しい文法で話す
3) 聞き取りやすい話し方を心がける(発音・アクセント・拍)

テストは録音した音声で出題されますが、実際に人と会話するように話しましょう


受験時の注意事項

  • 音声は1度だけ流れます。
  • 全部の問題は答える時間が決まっています。時間になると自動的に次の問題になります。
  • 前の問題に戻ることはできません。
  • 通信環境がよい状態で受験して、答えるときははっきりと話しましょう。聞き取りにくい音声は採点できません
  • テスト前に「環境チェックテスト」をして、問題がないことを確認してください。
  • 途中で通信が切れてしまった場合、もう一度、受験の申し込みをしなければなりません。
  • ただし、受験者がコントロールできない理由で通信が切れた場合は、切れたところから始めることができます。
  • 録音した答えは、採点する人だけが聞きます。ほかの人は聞かないので、自由に答えてください。

テスト問題例


Part 1: インタビュー

音声による短い質問に答えます。テキストはありません。音声をよく聞きましょう。問題が全部わからなかったら、わかった部分について何か話しましょう。

問題数:10問
準備時間:なし
回答時間:各20秒
テキスト:なし

Part1のサンプル問題

答え方
問題を聞く → 答える(20秒)→ 10問くりかえす

Part 2: 音読

文字で示された文を声に出して読む問題です。なるべく意味を理解しながら、アクセントやイントネーションにも気をつけて読みましょう。

問題数:8問
準備時間:なし
回答時間:各10秒
テキスト:あり

Part2のサンプル問題

答え方
画面に問題が表示される → 声に出して読む(10秒)→ 8問くりかえす

Part 3: スピーチ

与えられたテーマについて1分間で話します。スピーチに入れなければいけない3つのポイントがあるので、回答時間を全部使って、3つのポイントに沿った話をしましょう。内容が事実と違ってもかまいません。

問題数:1問
準備時間:40秒
回答時間:60秒
テキスト:あり

Part3のサンプル問題

答え方
問題を聞きながら読む → 回答を考える(40秒)→ 回答する(60秒)

Part 4: プレゼンテーション

グラフや表が示す情報を1分間で話します。何を示していて、どんなことが読み取れるか説明しましょう。

問題数:1問
準備時間:40秒
回答時間:60秒
テキスト:あり

Part4のサンプル問題

答え方
問題を聞きながらグラフや表を見る → 回答を考える(40秒)→ 回答する(60秒)

Part 5: ロールプレイ

ある状況設定のもとで、やりとりをする問題です。最初に状況設定とやりとりのポイントがテキストで示され、音声で流れます。聞きながら読んで、回答を準備しましょう。相手の質問が流れたあとで、回答します。ビジネスの場面なので、未経験のこともあるかもしれませんが、想像して答えましょう。

問題数:小問4問
準備時間:40秒
回答時間:各30秒
テキスト:なし

Part5のサンプル問題

答え方
状況設定と回答のポイントを聞きながら読む → 回答を考える(40秒)
→ 質問を聞く→ 回答する(30秒)→ 4問くりかえす


評価方法

評価結果 (Feedbackシート)

結果について

結果の通知
結果は約10営業日以内にサイトで確認できるようになります。確認できるようになったらメールでお知らせします。

テスト結果
テストの結果は、CEFRに基づいた11段階(PreA1/A1/A1+/A2/A2+/B1/B1+/B2/B2+/C1/C2)のレベルで表示されます。また、「表現の幅」「正確さ」「流暢さ」「やりとり」「一貫性」「音韻」の項目ごとにも7段階(PreA1/A1/A2/B1/B2/C1/C2)のレベルが表示され、学習アドバイスが示されます。

よくあるご質問

Q
受験に必要な環境を教えてください。
A
Google Chrome / Mozilla Firefox / Microsoft Edge / Safari のいずれかのブラウザをお使いください。各ブラウザは最新版を推奨しています。また、マイク付きヘッドホン、イヤホン、ヘッドセットが使えます。カメラは使いません。
Q
1回のテストでかかる通信料や必要な回線速度について教えてください。
A
通信量は回答音声の長さによりますが、60~100MB程度です。推奨される回線速度は10Mbps以上です。
※これは安定した通信ができていることが前提の数値です。
Q
テスト中にメモをとってもいいですか?
A
メモをとってもかまいません。
ただし、テスト問題のコピー・撮影・録画・録音・画面キャプチャ等の行為は固く禁じられていますのでご注意ください。
Q
どのように採点しますか?
A
厳しい選考とトレーニングをクリアした採点官が、最新の言語学研究に基づいて設計された評価方法を用いて、客観的に採点します。
Q
回答について気をつけなければいけないことはありますか?
A
以下の場合、正しい採点ができない可能性があります。
無言の回答/日本語以外の言語での回答/質問と関係のない回答/その他、本テストの趣旨に反する回答
Q
テスト結果に表示される日付が前日になっています。
A
テスト結果については協定世界時(UTC)で表示されています。日本時間から-9時間です。
Q
ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。
A
ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。テキストは「右寄せ」「中央寄せ」「左寄せ」といった整列方向、「太字」「斜体」「下線」「取り消し線」、「文字サイズ」「文字色」「文字の背景色」など細かく編集することができます。テキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキスト...。テキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキスト...。テキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキスト...。
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